最近、アンバスに限らず近接前衛の募集でよく見かけるのがこの「火力」募集というやつです。
うちも主催してたこともあるので、すごい装備でくる人が混ざらないためにも縛りをかけたくなる気持ちはわからなくもないのですが、個人的にすごく嫌いです。
というのも「火力」というのがどの水準を求めるのかがよくわからないからです。
例えば他ジョブ。
白で制限かけて募集するなら、ヤグ・50・80・50みたいに「ヤグルシュもってて、ケアル回復量50%、FC80%で、敵対心-50のひと」みたいに、装備の水準が明確なことが多いと思います。
他にも詩人の4曲、風のイドみたいにわかりやすいことが多いです。
でも、この「火力募集」は「装備揃ってて削りに自信ある人きてください」ってことだと思うので、応募者と募集者のギャップも起こりやすいと思うし、負けたらなんか「削りが足らないのでは?」みたいな雰囲気にもっていきやすい気がするし、アタッカーへのアツがすごいです。
アタッカーの数が多いから、こうやって振るいにかけないとやってられない事情もあると思うんですけど、なんだかすごく嫌な気分になるので、火力募集シャウトには絶対に乗らないようにしています。
アタッカーにも、公式のDPSみたいな指標があって「○○以上」みたいな感じならまだマシなんですが、現状は「削れますよ!」と主張するほかないわけで、一アタッカーとしてはかなり及び腰にならざるをえない状況です。
まぁそれでもアタッカーは集まっているようなので、世の中にはすごいアタッカーがいっぱいいると思うのですが、この手の募集をみるといつも「うーん」となってしまう自分がいます。
完全なやっかみな気もするのですが…w
マスターでRMEAのIL119++とジョブ首HQ2そろってる水準なら、文句言われる筋合いない気もするのですが、立ち回りなどの腕の部分もありますし、何とも言えません。
ただでさえ人口が減ってる状況で、こういった縛り募集が一般的になると古参ですら息苦しいのに、新規・復帰組はさらに息苦しくなるんでは…といらぬ心配もしてみたり。
と、最近火力募集ばかりで野良シャウトに乗れない、アタッカーの嘆きでした…w