みおつくし.com

FF11のブログです。主にソロでふらふらしている活動をつづっています。

青の魔攻装備を再検討してみる

2019/03/24に更新記事を書いております。

こちらの方が参考になるやも!

miotsukushi-ff11.hatenablog.com

 

青といえばサブダクやエレ魔法などの範囲魔法が強力ですが、その際の装備はジャリ一式とニビルがスタンダートかと思います。

 

それをいい加減更新できないかと考えてみるのが今回のお題(・ω・)

結果から言えば、ジャリはやっぱデキル子だったよ…ということですw

 

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検討にあたって、属性攻撃系青魔法のダメージ計算方法をチェックしてみたところ、以下のようになっていました。

 [{(L+S)×固有倍率}+依存ST差×系統係数+魔法ダメージ]×魔攻防比×属性杖など諸ボーナス  (FF用語辞典より)

                          

 LはIL119装備だと201固定のようなので、これに各魔法の修正ステータス(S)を加え、その魔法の倍率を掛けたものがいわゆる素のD値になるんですかねー。

 

今回はこの式を使って、魔攻装備を更新できないか検討してみました。

なお、計算にあたっては以下の条件を付しています。現実にはあり得ませんので、参考程度にしていただければ幸いです。

  • サポは黒
  • 青魔法セットによる追加ステータスは考慮しない
  • 魔法攻撃力アップの特性はランク6(魔攻+40)
  • チャチャルンの応援あり(全ステ+2)
  • 仮想敵はダイバーwave1の石像(INT261 魔防122)
  • 闇系魔法は天候補正を考慮(×1.25)

 

基準装備

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※闇系魔法は上記のうち頭を妖蟲の髪飾り+1、指をアルコンリング、腰を八輪の帯に変更

 

青は魔法ごとに修正ステータスが異なるため、今回はエレ魔法8種とサブダク、そしていま個人的に気になっているダークオーブの10種類について比較してみます。

 

 

シアリングテンペスト(ステータス修正:STR80% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 サブ→ヴァンピリズム(オグメMAX)

 右耳→王将の耳飾り

 首→ミラージストール+2

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→LLシャルワー+3

 両足→AMネール+1 A

 

約11%の増加。

 

更新筆頭候補のAMシリーズは軒並み前衛ステータスの伸びが悪く、STR修正のシアリングは余り伸びませんでした。その代わり、ヴァンピリズム(STR+25)の影響が大きいので、サブに持ってみました。

 

参考は更にダメージを伸ばす方法で、上記変更箇所から、ヴァンピを二刀流に、指を両方炎将+1に変えて、腰をメタルシングベルトへ変更したものです。魔命が大きく落ちる(魔命スキル-15もあります)もので使いどころは難しいですが、支援が充実している状況ならアリかもしれません。

 

いずれにせよ、AMにすることでINTと魔命が落ちるので、王将の耳飾りとミラージストールはないときついかもしれません。

 

なお、パファービドソード(火属性魔攻+5)は、他ステータスが残念なためダメージは伸びませんでした。

 

 

スカウリングスペイト(ステータス修正:MND80% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 武器両方→アメス+1

 頭→ASケフィエ+3

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 指輪両方→スティキニリング+1

 両脚→AMスロップス+1 A

 両足→AMネール+1 A

 

約21%の増加。

 

AMシリーズはMNDはジャリほど差がないのと、王将の耳飾りのMND+10で大きくダメージが伸ばせます。スカウリングスペイトに関してはアメス+1がニビルカジェルよりよさそうです。

ただ、原価がお高いうえにNQではニビルに勝てないので、揃えるかどうかは、どのくらいこの魔法を愛しているかによりますね…w

 

 

アンビルライトニング(ステータス修正:DEX80% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 メイン→アルマス++

 頭→ASケフィエ+3

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→AMスロップス+1 A

 両足→AMネール+1 A

 

約18%の増加。

 

ジャリもDEXは余り高くなく、AMとそこまで差がないからAMが優勢になった感じでしょうか。アルマスはオグメなしでもニビルよりダメージが出せますので、今すぐにでも変更可能ですね。更新装備は魔命は落ちていますが、アルマスの魔命スキルが高いので、実際は基準装備より高くなります。

※2019/3/24 追記 データがおかしくなっていたようで、更新装備では実際は魔命+は218になります。ダメージは上がりますが、魔命スキル+でもカバーできない下がり具合なので注意ください。

 

参考はステータスをさらに伸ばすパターンで、左耳をマーケピアス+1、指をイラブラッドリング&隠者の指輪+1、腰をワニオンベルトにしたパターンです。これも、魔命が大きく下がるので、用途は限られそうです。

 

 

エントゥーム(ステータス修正:VIT80% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 頭→ASケフィエ+3

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→AMスロップス+1 A

 両足→AMネール+1 A

 

約23%の増加。

 

エントゥームが他のエレ魔法より威力が低いのは、ジャリが極端にVITが低いことが理由です。実際、AMシリーズのほうが高いくらいで、その分、AMに更新することでストレートにダメージがアップします。が、それでもやはり他のエレ魔法に比べると見劣りしますね。

 

参考はステータス特化型で、首をクワンプネックレス、両指を巨人の指輪+1、腰をレトリアサッシュに変えたパターンです。

 

 

サイレントストーム(ステータス修正:AGI80% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 頭→ASケフィエ+3

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→LLシャルワー+3

 両足→AMネール+1 A

 

約25%の増加。

 

ジャリとアマリクのAGIは全く同じなので、エントゥームと同様、魔攻+の恩恵を直に受けれますね。AF系は軒並みステータスが高いので、ここでは頭と脚はAMより向いています。

 

参考はステータス特化型で、指をイラブラッドリングと鳥王の指輪+1、腰をレトリアサッシュに変えたパターンです。差は余りありませんが、逆にこれで運用できるレベルやもしれません。

 

 

スペクトラルフロー(ステータス修正:INT80% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 頭→ASケフィエ+3

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→LLシャルワー+3

 両足→AMネール+1 A

 

約6%の増加。

 

ジャリは魔命&魔攻&INT特化なので、スペクトラルフローはその恩恵を最大に受けていた魔法でした。そのため、AMに変更しても伸びしろがあまりありません。

 

むしろ、ジャリのまま頭首耳あたりを更新したほうが、安定するかもですね。

 

 

B.フルゴア(ステータス修正:STR30% DEX30% AGI30% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 頭→ASケフィエ+3

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→LLシャルワー+3

 両足→AMネール+1 A

 

こちらも6%ほどの微増となりました。

 

B.フルゴアは前衛系のステータス3種に依存するので、なかなかダメージを伸ばせませんね。

参考は指をWTリング+1(光属性魔攻+11)とレトリアサッシュに変えたパターン。うちはシュネディックリングが手放せないのでできませんが、光魔法すきーな方は変更すると一気にダメージ上がりますね!

 

 

テネブラルクラッシュ(ステータス修正:INT30% MND30% CHR30% 倍率:4.0)

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《変更箇所》

 頭→ASケフィエ+3 頭は変えちゃいけません。2019/3/24更新

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→LLシャルワー+3

 両足→AMネール+1 A

 

約14%の増加。

 

妖蟲の髪飾りのおかげで、スペクトラルフローを抜いて青の最高ダメージを与えられる魔法です。上記は天候を考慮して25%増しになっていますが、それを差し引いても18000越えなので、スペクトラルフローを抜いています。

 

今回仮想敵をwave1石像にしたのは正直これがやりたかっただけですが、青魔道士でもブルーバースト込みならwave1石像を一撃で倒すことが可能、ということです。

 

もちろん、自身中心範囲なので、動かない敵で感知されない位置から詠唱する必要があり、魔命に難があるため支援は必須ですが、可能性の一つとして頭の隅に置いておきたいと思います。

 

 

サブダックション(ステータス修正:STR10% VIT10%  倍率:2.0)

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《変更箇所》

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→LLシャルワー+3

 両足→AMネール+1 A

 

青の代名詞とも呼べる魔法ですが、ステータス修正が低いので、ステータスブーストより魔攻を盛ったほうが強くなると思います。

費用と労力の割りにダメージは余り伸びないので、装備を揃えるかどうかは青への思いれ次第といったところですね…w

 

 

ダークオーブ(ステータス修正:INT40%  倍率:4.5)

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《変更箇所》

 頭→ASケフィエ+3 頭は変えちゃいけません。2019/3/24更新

 首→ミラージストール+2

 右耳→王将の耳飾り

 胴→AMダブレッド+1 A

 両手→AMゲージ+1 D

 両脚→AMスロップス+1 A

 両足→AMネール+1 A

 

ダークオーブって何?って方もいるかもしれませんが、ガーゴイル族から習得可能な闇属性青魔法で、青魔法にしては珍しく射程が精霊魔法並です。

 

なので、この魔法で石像破壊をできるだけのダメージを出せれば、デスの代わりとして十分通用することなります…が、現状は支援もらってブルーバーストしてギリギリといったところです。

 

参考は装備はそのままでメメントモーリ(魔攻+20)した状態のダメージなので、他との整合性はとれませんが、ダークオーブでも一撃が可能ということは示せると思います。(実際には青魔法セットで最大40近くINTを増やせますので、威力は十分。あとは命中だけ。)

 

 

ということで、主要魔法と将来性のある魔法とで比較してみましたが、ジャリ装備の通用性を再確認しただけの結果となりました(; ・`д・´)

 

確かにAM装備やLL脚に更新することで20%程度のダメージ増加は見込めるのですが、そのための魔命確保のためにジョブ首+2(+1でもいけるやも)が必要な点、それを揃えたとしても魔命やINTが下がってしまうデメリットがある点など、AM中心の装備に更新するにはかなりハードルが高い感じです。

 

ただ、王将の耳飾りとASケフィエ+3のコンビや、LLシャルワー+3の万能さなどが分かったので、この辺はちまちま揃えてもいいかもしれません。

 

AMを揃えるかは、ほんとに…お好みで!

 

 

 

 

 

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